沖縄県立名護高等学校

学校長あいさつ

校長 大城 健

                   

 本校は、昭和3年(1928年)に設立されました沖縄県立第三中学校と昭和5年に県立に昇格いたしました第三高等女学校を前身としております。沖縄戦を経て、昭和21年(1946年)田井等高等学校として開校し、昭和23年(1948年)校名を現在の名護高等学校と改めました。県立第三中学校開校以来90年の伝統を誇る学校として、これまで2万9千人を超える卒業生を輩出し、県内外の多くの分野で活躍しております。
 「知性を研こう」「感性を鍛えよう」「個性を育てよう」の校訓のもと、普通科、フロンティア科合わせて約900名の生徒が、日々学習に、部活動に打ちこみ、文武両道を掲げて学校生活に励んでおります。
 平成28年度の進路実績につきましては、卒業生314名中、国公立大学42名(北海道大学、金沢大学、琉球大学、名桜大学など)を含む大学進学者が176名、また専門学校等進学者が96名、就職者が8名と、卒業生の進路決定率は89%となっております。
 また、部活動につきましては、体育系の部・同好会が22,文化系の部・同好会が12あり、80%以上の生徒が参加しております。平成28年度において県大会で好成績を修め、九州大会に出場した部には、ラグビー部、男女ソフトテニス部、空手部、男子バレーボール部、水泳部、陸上部、吹奏楽部があります。特に女子ソフトテニス部は全国大会にも常連校として出場し、ラグビー部は16度目となる全国大会(花園)出場を果たしました。ゴルフ部も全国大会で優秀な成績を修め、文化系の生物・化学部もバイオ甲子園に県代表として参加するなど、多くの生徒が全国で活躍しております。
 このように開校以来今日に至るまで、「文武両道」の校風が先輩から後輩へ脈々と受け継がれております。
 さて、生徒達をとりまく社会環境は、情報化、グローバル化の進展に伴い、急激に変化しており、学校においても、自ら考え、自ら学ぶ意欲をもって主体的に社会の変化に対応できる生徒の育成が重要になっております。本校においては、日々の授業、HR活動、生徒会活動、部活動など、全ての教育活動を通して生徒の支援にあたっております。これらの活動を通して、生徒が互いに支え合い、励まし合う中でコミュニケーション能力を高め、仲間と協力しながら課題解決に向けて取り組む力を育てていきたいと考えております。
 今年度は県の編成整備計画をもとに開設されたフロンティア科の1期生が3年生となり、全学年、普通科、フロンティア科がそろいました。名護高生一人一人が、自らの進路の夢を実現できるよう、保護者、同窓会、後援会、地域の皆様のご支援、ご協力を得ながら、全職員心を一つにして教育活動に取り組んでまいります。さらなる飛躍を目指す名護高校へどうぞご期待下さい。